2011年10月12日水曜日

瑕疵2

本日、新築現場での打ち合わせでした。


玄関タイル・自転車フックの位置が決定。




気になる「ラス網」の施工状況ですが、保田さんと一緒に確認して頂きました。


重ねる幅は最低50ミリ必要


接触・キズの一部

ラス網がアルミサッシと接触。10ミリのクリアランスが必要。
 理由
種類の異なる金属を接触させ電解質溶液中に浸漬すると、両者の標準電極電位が異なるため、イオン化傾向の大きい金属(卑な金属)と小さい金属(貴な金属)間に電位差が生じ電池(局部電池、ガルバニ電池)が形成され電流が流れ(局部電流)腐食が生じる。このような異なる金属を電極とした、局部電池の形成による電気化学的反応で生じる腐食を異種金属接触腐食・ガルバニック腐食・局部電流腐食と呼ぶ。

簡単に言うと、「亜鉛メッキのラス網」と「アルミサッシ」が接触していると、水が浸透した際にサビが発生するという事。

開口部には補強が必要


写真を忘れましたが、南東外壁の出隅も処理の仕方が間違っていました。


建設業界ではよくある事なのかもしれません。(保田さんも特別悪い様な事は言ってませんでした。)


上記は「理想」であって「現実」とは異なるかもしれません。


また、外壁を施工した業者が変わったそうです。
(この業界と接点のない私たちは、少しの不安と疑念を抱いております。)



来週、保田さんに段取りして頂き、工務店さんとの打ち合わせをお願いしました。




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2011年10月11日火曜日

瑕疵1

我が家にも瑕疵が発生しました。





ほとんどの窓枠に多くの傷がついていました。

ラス網を取り付ける際についた様です。

ラス網とは・・・外壁にモルタルを塗る前に、壁に貼り付ける金物の網。ホッチキスの針の様なものでとめます。


網を外壁・窓の形に合わせて現場で切って貼っていくのですが、切った網がサッシに当たってキズがついたようです。


サッシの傷について調べてみると、まず交換は不可能。


検索した中で、一番納得出来たのが

「難しい問題ですね。家は傷を付けずに工事を行うことは不可能です。傷の大小に関わらず交換を、やりかえを要求すると、工事ができなくなるし、かといって大きい傷はやりかえと言っても、線引きが難しい。サッシの取替えは、足場を組んで、外壁をはずし、内装があればそれもはずし、取替えが必要です。仮にやり変えても、外壁は部分的な補修になるので、色が変ったりするし…(同じ外壁材でも少しずつ色が違う。)色々と問題があります。外壁をやり変えても次違うサッシで傷が見つかれば、同じ事するのかと言えばそのたびにサッシを入れ替える事もできないし…。
お勧めは、補修になるのですが、サッシ専門の補修業者がおられます。見た目にも補修の後がわかりません。きれいになります。工事が完了し、点検し、他にも傷がないか確認したうえでこの業者を入れてはどうでしょうか?」

「新品の交換を要求しましょう」という書き込みも多いですが、修理が現実的と思います。


日常生活において納得のいかない出来ごとに遭遇したとき、どこを妥協点として落ち着くのか。

妥協点はケース・バイ・ケースですが、自分の意見を一方的に通そうとすることは色々な所に歪が生じ、後々もっとマイナスになっていく事が多いように感じます。

ネット社会になった今でも、
人と人との繋がり
信用
付き合い
思いやり

または「我慢」も大切な事と思います。

先方にも事情があると思いますが、これを機会にお互い理解を深め、もっと良い方向に向かって行けるよう、話し合っていきたいです。



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2011年10月9日日曜日

設計事務所を選んだ理由 2

最終的に、

  • ㈱朝日設計工房
  • 広島建設
  • トヨタホーム
の3社、検討となりました。


広島建設

良い点
  • 営業さんがとても良かった。
  • 地元で有名なハウスメーカー(2×4)
ダメだった点
  • 間取りが一般的(こちらが間取り・外観などの希望をいくつかピックアップして送っても、メーカー指定の物しか出来ない・私も知識が無い)


トヨタホーム
良い点
  • ハウスメーカーのブランド
  • 軽量鉄骨(丈夫そう)
  • 立派なモデルハウス
  • 60年保証
ダメだった点
  • 一般的な間取り(やっぱりハウスメーカーはこういう間取りなんだと理解した。)
  • 300万円引きますから今週中に決めて下さい。という契約の焦り。(まだ間取りも詳しく話していない段階)
  • 60年保証10年に一回、150万円位かけてメンテンスがが条件それなら保証が無くても自分でやっても一緒と思う



㈱朝日設計工房(設計事務所)
ウィークポイント
  • ショールームが無い。
  • 決まった材料が無い為、金額が予算に合うか分からない。
  • 保田さんは以前ハウスメーカーで設計をやっていたが、専門はリフォームの為新築の物件が見れない。(ハウスメーカーで建てた物件は見せて頂きました。)
  • 期間がかかる。(何社も見積もり取って、金額調整する為)
  • キッチン・トイレ・タイルなど何も無いので、イメージ出来ない。

決めてとなった点
  • 最初の打ち合わせhttp://la-storia-di.blogspot.com/2011/02/blog-post_14.html
  • 図面がハウスメーカーと全然違う。
  • 模型にビックリ
  • 私たちの要望を真剣に考え、図面に取り入れてくれる。
  • 膨大な私からのメールの問い合わせに、一つ一つ丁寧に答えてくれた。


以下、一例です
1.保田さんの手がけた新築物件を拝見したいです。(もちろん信用しておりますが、保田さんはリフォーム専門なので少し引っ掛かっております。)

ハウスメーカーの専属設計士の時に建てたお宅を紹介しようと思ってます。
ただ、仕様がハウスメーカーの指定品や、ディテールなので、今回の物とはだいぶん違う建物なんです。。。
明日、ご主人に連絡をとってみます。←ヤマハのキッチ・吹き抜け・ロフト・特注のウッドデッキとか結構凄い家でした。
 2.断熱レベルについて。次世代省エネルギー基準は満たしているのでしょうか。またそれ以上の断熱性を確保することも可能でしょうか。
次世代省エネルギー基準は、最低限のランクだと思っています。←C値とかQ値とかあんまり関係なくなってきました。
それよりも、冷暖房・換気の機器をどうするかについて、悩んでます。。。
今の住宅は、高断熱なので、必然的に高気密になるんです。
なので、冷暖房は、全館空調が基本だと思ってます。
そうすると、熱源の問題と換気の問題にぶち当たるんです。
コストのバランスもあるので、少し時間をかけてでも、熟考したい項目なんです。
3.壁の中や、屋根の中の通気性について。外壁工事

通気は必ず必要です。以前は横胴縁といって、木を横にして通気層を作っていたんですが、

最近は縦胴縁が主流のようです。

そうすると、空気が上昇する時に、木がじゃまにならないんです。

で、前回お見せした、プランの屋根ですが、

これだと、屋根の天辺で、通気がとれないので、

軒の部分に通気口をつける方法になります。
4.工務店への入札額が、保田さんの見積もりより高くなる可能性もあるのでしょうか。

一回目の見積りは、きっと高い物になると思ってます。

何度か、減額案を考えて、査定しながら、金額を調整するんです。

なので、初めの金額を見てもビックリしないでください。。。→予算オーバー

ただ、厳しい話をするようですが、必ず、妥協しなければならない所がでてくるんです。

優先順位をしっかり話しあって、「絶対、満足のいく家をつくるんだ!」っていう、

強い意志をもって取り組む必要があるんです。→減額調整

5.保障の件、水周りにや建具等に不具合があった場合、施工ミスで雨漏りしてきた場合等、補修に費用がかかる場合はどうなるのでしょうか。住宅瑕疵担保履行法10年間)で対処するのでしょうか。


基礎・柱・梁・屋根(雨漏り)に不具合が発生して、それが施工不良だった場合は、施工業者は、無償でなおさなければならないんです。10年間


水廻りや、建具などの不具合の場合は、施工会社の基準によるんですが、保障期間は、だいたい2年くらいなんです。

「住宅瑕疵担保履行法」は、その10年の保障をするために、お金を確保しておきなさい。という物なんです。

もし、その間に、施工会社が倒産しても、その保険機構が、代金を支払ってくれます。

6.メンテナンスについて。自動車は無料一ヵ月・六か月点検、その後は半年毎に点検がありますが、いかがですか。床下や屋根裏を点検できる様になってるのでしょうか。

これも、施工会社によるんですが、基本は、一ヶ月点

検・1年点検は行います。

あと、「ちょっとここ、おかしくないかな~」とか言うと、見に来てくれます。。。

床下や、屋根裏には、点検のために、入れるようにに作ります。 メンテナンスは、施工会社が行うんです。

でも、僕に連絡をもらえれば、直接見に行けますし、同時に施工業者に連絡をします。

7.大変失礼な質問ですが、もし保田さんが転職したり、遠くに引っ越してしまった場合、今後のメンテナンス等はどうしたら宜しいでしょうか。

僕らの業界は、転職(倒産)や引っ越す場合は、必ず、引継ぎの会社にお願いするんです。

「100%それはありません!」とは言えないのは、悲しいところではありますが、、、

なんとか、頑張っていきたいと思ってます。

8.使用する木材・床材・壁紙・電気などの素材。サンプルがあれば拝見したく思います。(見ても聞いても分かりませんが。例えば、うちのアパートや保田さんの家の素材と比較してどうか等)


 サンプルの件は、もう少し、プランが進んだ段階で、お見せしようと思ってます。

素材って、ピンキリで、コストに大きく関わるんです。←今になって分かりました。

なので、「これいいでしょう」って感じでは、お見せできないんです。

それと、素材は、家の雰囲気に大きくかかわるので、

まずは、「家の雰囲気」のイメージを造り上げる作業が必要なんです。

ただ、それぞれの、素材の説明はできます。

もし、「こういうのが気になるんですけど。。。」っていうのがあれば、教えてください。


取り急ぎ、返答とします。

保田

又、費用の件も心配しないで下さい。との心強いお言葉も頂きました。←これも決めてかな!


こちらは一例ですが、沢山のメールのやり取りをして、それに対して一つ一つ丁寧にお答え頂きました。


今になって分かって来たのですが、始めに全て使用を決めてしまうのではなくて、作りながら・出来上がりを見ながら細かい部分を決めていったり、変更を聞いて下さったり、

「本当に家づくりをしている!」

と感じています。






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